斜めRの腰壁
斜めRの腰壁
(東京文化会館/東京都 上野公園)
上野公園の端、上野駅を出てすぐ。
音楽ホールが有名です。クラシック好きの人にはお馴染みなんでしょうが
”奇跡の音響”と評価されてるようですね。私は知りませんでした
前川國男さんという建築家が設計されていて。不思議でかっこいい建物ですが
気取ってはいなくて自然な雰囲気。
古くて新しい、という表現がぴったりきそうです
さて
その脇にある、外構部分の腰壁なんですが。R形に石が積んであって面白い形なんです
子ども達に大人気
見てると、ほぼ みんな興味を示します
つい駆け上がりたくなるし。子どもの目線だと向こうが見えないので。
よじ登って覗いてみたくなっちゃうんですねー
かなりの高確率で引き寄せられて。こどもホイホイスロープ。
ちなみに池というか水溜まりがあります
面白い発見
下の写真。水路(腰壁)が直角に折れ曲がる部分。
壁の高さが違いますね
わざわざ凝ったことをするもんだねえとその時は漠然と思ったんですけど
ネットで文化会館を検索していて理由がわかりました
これ、竣工した時の写真です
ハーフパイプ型腰壁、(片側、小さいほうしか)無かったんですねー
なんか簡単な柵が立ってますが。完成してない?
いや、未完成でこういう写真を残さないと思うんですが...謎です
私は、追加された腰壁、、ってことだろうと理解したんですが
まあ。。今の形のほうがいいですよね。人が落ちそうだし。実際
落ちたのかもね